小松市で税理士を探している方の顔ぶれは、はっきりしています。建設機械の協力会社として部品や加工を請け負う製造業、繊維の系譜を継ぐ機械金属の工場、公共工事と民間工事を行き来する建設業、九谷焼をはじめとする工芸の工房、そして粟津温泉の周りで宿や飲食を営む事業者です。人口10万人規模の市としては、法人の相談が占める割合が高い土地柄といえます。
小松には、金沢とも加賀とも違う事情があります。設備を入れて機械を動かす商売が多いため、減価償却や在庫の評価、工事の原価管理といった「数字が動く前の帳簿づくり」が経営に直結します。加えて投下固定資産1億円以上で助成金と固定資産税の課税免除が受けられる企業立地支援制度や、設備貸与に連動した助成金など、市独自の制度も動いています。制度を知っている税理士に当たるかどうかで、手元に残る金額が変わります。
この記事では、小松市の産業と地理をふまえた選び方の軸を整理したうえで、市内に実所在地があり公式サイトで所在地と代表者を確認できた税理士・会計事務所8社を紹介します。契約前に確かめておきたい注意点、費用の考え方、よくある質問もあわせてまとめました。
小松市の税理士事情|まず知っておきたい3つの特徴
事務所を比べる前に、小松市の産業構造と、税理士事務所がどのあたりに集まっているかを押さえておきましょう。ここでは選び方に直結する3つの特徴を紹介します。
建設機械の企業城下町として、設備を持つ会社が集まっている
小松市はコマツ(株式会社小松製作所)が生まれた土地です。市内には企業ミュージアムこまつの杜があり、超大型ダンプトラック930Eや超大型油圧ショベルPC4000の運転席に座れる展示が無料で公開されています。実物大の建設機械が市街地の真ん中に据えられている風景は、この街の産業がどこに根を張っているかをそのまま示しています。
大きな完成品メーカーがあるということは、その周りに部品加工、鋳造、板金、表面処理、治具製作、物流を担う会社が層になって存在するということです。小松市が企業立地支援制度で製造業や物流施設、本社機能を対象に、投下固定資産総額1億円以上の投資に対して補助率一律20%の助成金と固定資産税3年間の課税免除を用意し、助成金と税の特例を合わせて最大5億円まで支援するのも、こうした産業構造があるからです。安宅新産業団地の整備も進んでいます。
設備を抱える会社の帳簿は、飲食や小売とはまったく別物です。機械の取得価額をどこで区切るか、修繕費と資本的支出のどちらで処理するか、特別償却や税額控除が使えるか、仕掛品と原材料をどう評価するか。小松で顧問税理士を探すなら、こうした論点を日常的に扱っているかどうかが最初の分かれ目になります。
事務所も税理士会支部も、小松駅から歩ける園町に集まっている
小松市の税務まわりの中心は、小松駅の西側に広がる園町です。北陸税理士会小松支部は園町ニの1番地の小松商工会議所3階に置かれており、商工会議所と税理士会が同じ建物に同居しています。相談先と経営支援の窓口が一か所にまとまっているのは、規模の大きな市にはあまりない構造です。
今回紹介する8社のうち、税理士法人北陸合同会計事務所、税理士法人東野会計事務所、藤井雅英税理士事務所の3社がこの園町に事務所を構えています。加えて税理士法人イデア経営が糸町、税理士法人しんあい三由会計事務所が京町、税理士法人トータル・ブレーンが福乃宮町と、いずれも小松駅から歩ける範囲です。残る2社は、南一栄税理士事務所が市の北側の平面町、河南恵美税理士事務所が北浅井町にあります。
税務署の所在地も押さえておきましょう。小松税務署は小松市日の出町にあり、小松市に加えて加賀市や能美市も管轄する広域の税務署です。石川県の税理士は北陸税理士会に所属しており、南加賀一帯を守備範囲にする事務所が多いのも、この管轄の広さと無関係ではありません。
新幹線と空港が同居し、設備投資と創業の相談が動きやすい
小松は交通の条件が良い街です。令和6年3月に北陸新幹線小松駅が開業し、その駅に隣接する複合ビル「ウレシャス小松」からは小松空港まで車で約10分という距離感になりました。小松空港には羽田・札幌・福岡・那覇の国内線に加え、ソウル・上海・台北・高雄・香港の国際線が就航しています。
人とモノの流れが変わると、事業計画も変わります。市の制度もそれを後押ししており、中小企業設備投資促進助成金は石川県鉄工機電協会や石川県産業創出支援機構の設備貸与制度を使う市内企業を対象に、限度額30万円または60万円を助成します。創業側では起業家創業資金支援が限度額700万円・期間6年以内で用意され、信用保証料の30%以内を市が補助します。
もう一つ、小松には歴史の層があります。日本遺産に認定された「珠玉と歩む物語」小松は、弥生時代の碧玉の玉つくりから2300年にわたって石の資源を扱ってきたストーリーで、九谷焼の原料となる花坂陶石や滝ヶ原石、遊泉寺銅山が関わります。工芸や採石のように少量多品種で在庫の性格が読みにくい商売も、この街には根づいています。業種の幅が広いぶん、税理士側の対応範囲も見ておく必要があります。
小松市で失敗しない税理士の5つの選び方
ここからは、小松市で税理士を選ぶときの5つの視点を紹介します。すべてを満たす事務所を探すというより、自社の商売に近い軸から順に確かめていくのが近道です。
自社の業種に通じているかで選ぶ
**業種への理解は、節税の提案より前に効いてくる土台の条件です。**同じ法人顧問でも、部品加工の工場と温泉旅館では、見るべき数字も税務調査で突かれる論点も違います。原価をどう積むか、在庫をいつ数えるか、外注費と給与をどこで線引きするか。業種が変われば標準的な処理そのものが変わるため、初回面談では自社と近い業態の関与先があるかを具体的に聞くのが確実です。
小松は、建設機械の関連産業、繊維から続く機械金属、九谷焼などの工芸、粟津温泉まわりの宿泊と飲食、そして市域の広さを反映した農業まで、業種の幅が広い市です。製造業なら試作費や金型の扱い、工芸なら小ロット生産と仕掛品の評価、宿泊や飲食なら現金商売の記帳ルールと、確認すべき点はまるで違います。市内では南一栄税理士事務所がFX農業会計の導入支援を業務に掲げており、農業所得を扱う事業者にとっての目印になります。
法人化している事務所では、法人顧問、資産税、創業支援といった具合に担当を分けている場合もあります。その場合は「自社の業種を扱う担当がいるか」という聞き方も有効です。公式サイトの業務一覧だけで判断せず、面談で関与先の規模感まで踏み込んで尋ねてみてください。
建設業の会計に対応できるかで選ぶ
**建設業は会計処理が独立した世界なので、経験のある事務所かどうかで手間も精度も変わります。**工事ごとに原価を集計し、期をまたぐ工事の収益をどう認識するかを決め、未成工事支出金と未成工事受入金を管理する。さらに公共工事に入るなら経営事項審査(経審)を意識した決算書づくりが必要になり、決算のやり方そのものが点数に響きます。
小松は建設機械の街であると同時に、建設業そのものが厚い地域です。市が入札・契約や工事情報を産業・ビジネスの主要項目として整理し、週休2日工事の情報まで掲載していることからも、公共工事に関わる事業者の多さがうかがえます。滝ヶ原石の採石が続いてきた土地柄もあり、土木や造成に関わる会社の相談も出てきます。
市内で建設業の管理会計をはっきり打ち出しているのが南一栄税理士事務所で、公式サイトの得意分野に工事利益管理と部門別業績管理を挙げています。工事別の採算を月次で見る仕組みを持っている事務所なら、決算のときだけ数字を集めるのではなく、進行中の現場の利益を早い段階で把握できます。経審の点数を意識した相談ができるか、建設業許可の更新時期に必要な書類を段取りしてもらえるかも、面談で確認しておきましょう。
認定経営革新等支援機関かどうかで選ぶ
認定経営革新等支援機関かどうかは、補助金や制度融資を使う場面で実務上の差になります。認定経営革新等支援機関は国が認定する支援機関の制度で、税理士や税理士法人、金融機関などが認定を受けています。事業計画の策定支援を伴う補助金や、経営改善計画の策定支援では、認定支援機関の関与が前提になっている制度が少なくありません。
小松市の事業者にとっては、この認定が実際の資金に結びつく場面が多くあります。設備投資の助成金、創業関連の制度、経営改善のための計画づくり。いずれも「誰と一緒に計画を書いたか」が問われる仕組みで、認定を持たない事務所に依頼すると、計画部分だけ別の専門家を探すことになります。税理士法人トータル・ブレーンは公式サイトで経営革新等支援機関の認定を明示したうえで、中小企業新事業進出補助金、小規模事業者持続化補助金、石川県なりわい再建支援補助金といった具体的な制度名を挙げて提案すると説明しています。
今回紹介する8社のうち、公式サイトで認定を確認できたのは税理士法人北陸合同会計事務所、税理士法人東野会計事務所、税理士法人しんあい三由会計事務所、税理士法人イデア経営、税理士法人トータル・ブレーン、藤井雅英税理士事務所、南一栄税理士事務所です。認定の有無は事務所サイトのバナーや業務案内に記載されていることが多いので、候補を絞る段階で一度確認しておくと手戻りがありません。
資金調達・融資の支援力で選ぶ
**設備投資と運転資金の両方を抱える小松の商売では、金融機関との橋渡しができる税理士かどうかが効いてきます。**融資は決算書の中身で判断されます。同じ利益でも、勘定科目の使い方や在庫の見せ方、役員貸付金の有無で銀行の評価は変わります。試算表を毎月きちんと出せる体制があるかどうかも、金融機関が事業者を見るときの材料です。
小松市の制度融資は連携先がはっきりしています。市の創業支援等事業計画には小松商工会議所と日本政策金融公庫に加え、北國銀行、北陸銀行、福井銀行、福邦銀行、はくさん信用金庫、金沢信用金庫が連携機関として名を連ねています。特定創業支援等事業の証明書を取得すると、株式会社設立時の登録免許税が資本金額の0.7%から0.35%に軽減され、事業開始の6か月前から創業関連保証の特例が使え、日本政策金融公庫の貸付利率も引下げの対象になります。小規模事業者持続化補助金の創業型で上限200万円まで引き上げられる点も見逃せません。
融資の相談では、どの窓口をどの順番で当たるかという段取りがものを言います。税理士法人トータル・ブレーンは相続と並んで創業支援を柱に据え、金沢市から加賀市までの出張対応を掲げています。藤井雅英税理士事務所も会社設立支援と経営計画の策定支援を業務に挙げています。取引したい金融機関との付き合いがあるか、公庫の面談に同席してもらえるか、事業計画を一緒に書いてもらえるかを、初回相談で聞いてみてください。
月次の経営支援まで踏み込めるかで選ぶ
**申告書を作るだけの関係で終わるか、月々の数字で意思決定を支えてもらえるかは、契約前に決まります。**決算後に「去年はこうでした」と言われても打てる手はありません。毎月の試算表が翌月の早いうちに出てくること、そこに前年比や部門別の見え方が付いていること、この2つが揃うと経営会議の材料になります。小松のように設備と在庫を抱える会社では、月次の粗利が見えるかどうかで判断のスピードが変わります。
市内には、月次の型をはっきり打ち出している事務所があります。税理士法人北陸合同会計事務所は「自利利他」を理念に掲げ、月次巡回監査の完全実施と40日決算完了の計画管理を行動規範として公式サイトに明示しています。税理士法人イデア経営は「潰れない会社こそが優良会社」という考え方を示し、正しい会計と経営者自身による自己報告を軸に、FX4クラウドを使った月次決算体制の構築を支援しています。税理士法人しんあい三由会計事務所は黒字決算支援と経営改善計画の策定を業務に据えています。
経営支援の中身は事務所によってかなり幅があります。数字の説明までなのか、資金繰り表の作成や設備投資の意思決定まで踏み込むのか、後継者を交えた経営計画の場をつくるのか。小松市は継業バンクという手数料無料の事業承継マッチングも運営しており、代替わりの相談が現実味を帯びています。何年か先に承継を考えているなら、その話題を初回面談で出してみると事務所の姿勢が見えます。
小松市で税理士に依頼する前のチェックポイント
候補が絞れてきたら、契約の前に次の3点を確かめておくと、あとからの行き違いを防げます。いずれも初回面談で聞けば答えてもらえる範囲の内容です。
業種への不慣れが起きていないか確認する
**「税理士なら何でも分かる」という前提を置かないことが、いちばんの予防策です。**税理士試験の科目と実務の得意分野は必ずしも一致しませんし、扱ったことのない業種の慣習は誰にとっても未知です。工事の出来高、九谷焼の窯出しに伴う仕掛品、温泉旅館の前受金と消費税の扱い、農業の収穫基準。どれも当たり前のように処理できる事務所と、初めて向き合う事務所があります。
不慣れが表面化しやすいのは、決算前ではなく税務調査のときです。原価の集計方法に一貫性がない、在庫の実地棚卸の記録が残っていない、外注先への支払いが給与とみなされる余地がある。こうした指摘は、業種特有の実務を知っている担当者なら契約初年度に手当てします。逆に、毎月の資料を受け取って仕訳するだけの関わり方だと、問題が数年分積み上がってから見つかります。
確認の仕方は難しくありません。「うちと同じ業種の関与先は何社くらいありますか」「その業種で税務調査に立ち会った経験はありますか」「うちの業界で毎年もめやすい論点は何だと思いますか」の3つを聞けば、経験の厚みはおおよそ見えます。答えが一般論に終始するようなら、別の候補も並べて比べてみてください。
顧問料以外にかかる費用を洗い出す
**月額顧問料は総額の一部でしかないので、年間で支払う金額に引き直してから比べてください。**税理士との契約でよく別建てになるのは、決算料と法人税等の申告料、消費税申告料、年末調整と法定調書、償却資産申告、記帳代行、給与計算、そして会計システムの利用料です。月額だけを見て安いと感じた事務所が、年間で並べると高くなることは珍しくありません。
小松のように製造業や建設業が多い地域では、追加費用が発生しやすい業務が集まります。棚卸資産の評価に手がかかる、工事別の原価集計を任せる、従業員の給与計算と社会保険の届出まで頼む、設備投資に伴う特別償却や税額控除の適用可否を検討する。これらはいずれも工数のかかる作業で、標準の顧問料に含まれていないことがあります。補助金の申請支援や経営改善計画の策定も、通常は別料金です。
見積もりを取るときは、同じ条件を書いた1枚のメモを用意して複数社に渡すのが確実です。年商、仕訳の件数、従業員数、記帳を自社で行うか任せるか、訪問の希望頻度。この5点を揃えておけば、返ってくる金額を横に並べて比べられます。今回紹介する8社のうち公式サイトで金額を公開しているのは河南恵美税理士事務所の1社のみで、残りは要見積もりですから、この手間は省けません。
乗り換えるときにかかる手間と費用を見積もっておく
**契約するときこそ、契約を終えるときにどうなるかを聞いておくべきです。**顧問税理士の変更でつまずく原因のほとんどはデータです。過去数年分の仕訳をCSVで出してもらえるか、決算書のもとになった補助元帳や固定資産台帳を電子で受け取れるか、会計ソフトのライセンスは誰の名義かで、引き継ぎの負担がまるで変わります。
小松市内にはTKCのシステムを使う事務所が多く、税理士法人北陸合同会計事務所、税理士法人東野会計事務所、税理士法人しんあい三由会計事務所、税理士法人イデア経営、南一栄税理士事務所がTKC全国会の会員であることを公式サイトに示しています。一方でクラウド会計を軸にする動きもあり、河南恵美税理士事務所はクラウド会計ソフトの導入支援とレッスンをサービスとして提供しています。流派が違う事務所へ移る場合は、データの受け渡し方法を事前に詰めておかないと、移行の年だけ二重に手間がかかります。
乗り換えの時期にも注意が必要です。期の途中で変えると、前任と後任のどちらが決算を担当するかで責任の切れ目があいまいになります。決算期の翌月から新しい事務所に移るのが最も無理のない進め方で、そのためには決算の3か月ほど前から動き始める必要があります。今の事務所に不満があるうちは言い出しにくいものですが、契約書の解約申出期限を先に確認しておくと段取りが立てやすくなります。
小松市でおすすめの税理士・会計事務所8選
ここからは、小松市内に実所在地があり、公式サイトで所在地と代表者を確認できた税理士・会計事務所8社を紹介します。所在地・代表者・料金は各事務所の公式サイトで確認した内容にもとづいています。まずは比較表で全体像をつかんでください。
| 事務所名 | エリア | 主な強み | 料金の目安 | こんな人向け |
|---|---|---|---|---|
| 税理士法人北陸合同会計事務所 | 園町 | 月次巡回監査の完全実施と40日決算 | 要見積もり | 月次の型をつくりたい法人 |
| 税理士法人東野会計事務所 | 園町 | 職員13名・小松と金沢の2拠点、医業経営に対応 | 要見積もり | クリニック・事業再生を控えた法人 |
| 税理士法人しんあい三由会計事務所 | 京町 | 昭和31年創業、南加賀一帯を守備範囲に | 要見積もり | 長い付き合いを前提にしたい方 |
| 税理士法人イデア経営 | 糸町 | FX4クラウドによる月次決算体制の構築 | 要見積もり | 経理をDXしたい中小企業 |
| 税理士法人トータル・ブレーン | 福乃宮町 | 相続と創業支援、補助金の提案 | 要見積もり(相談無料) | 補助金や創業融資を使いたい方 |
| 藤井雅英税理士事務所 | 園町 | 相続・資産税とMAS監査による計画づくり | 要見積もり(初回相談無料) | 相続対策と経営計画を並行したい方 |
| 南一栄税理士事務所 | 平面町 | 工事利益管理・部門別業績管理・FX農業会計 | 要見積もり | 建設業・農業の事業者 |
| 河南恵美税理士事務所 | 北浅井町 | 個人事業主専門、料金を全段階公開 | 月11,000円〜27,500円+申告料 | 個人事業主・フリーランス |
税理士法人北陸合同会計事務所
税理士法人北陸合同会計事務所は、小松商工会議所や北陸税理士会小松支部と同じ園町にある税理士法人です。「自利利他」を理念に掲げ、地域社会への貢献と100年存続する税理士法人を目指すと公式サイトで表明しています。
特徴は行動規範の具体性です。月次巡回監査の完全実施と、決算日から40日で決算を完了させる計画管理を明示しており、月々の数字を止めずに回す体制を前面に出しています。所長の高田眞次氏は、経営者が自社の経営情報を分析する余裕を失っている現状を挙げたうえで、外部と内部の情報を速く届けて同じ目線で考えると述べています。
業務は経理システムの構築支援、事業承継対策、組織再編成対策、新規創業支援、経営マネージメントまで広く、南加賀地域の中小企業を主な守備範囲としています。数字を早く締めて次の手を打ちたい法人と噛み合う事務所です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 石川県小松市園町ニ8番地1 |
| 代表 | 高田 眞次(所長・代表社員) |
| 得意分野 | 月次巡回監査・40日決算・事業承継/組織再編・経理システムの構築 |
| 支援体制 | 認定経営革新等支援機関 / TKC全国会 |
| 対応エリア | 南加賀地域(小松市を中心に) |
| 料金目安 | 公式サイトに金額の掲載なし(要見積もり) |
| 登録番号 | 北陸税理士会所属 / 税理士情報検索サイトで確認 |
| 電話 | 0761-23-7200 |
| 公式サイト | 税理士法人北陸合同会計事務所 公式サイト |
こんな人におすすめ:毎月の試算表を早く受け取り、月次で経営判断をしたい 法人。事業承継や組織再編を視野に入れている経営者。
税理士法人東野会計事務所
税理士法人東野会計事務所は、1969年11月に小松市で開設され、1984年に現在の園町へ移転した歴史のある事務所です。2013年11月に法人組織へ移行し、2014年4月には金沢事務所を開設して、小松と金沢の2拠点で業務を行っています。
代表社員の東野秀樹氏に加え、社員税理士の東野大介氏が税理士と公認会計士の両方の資格を持つ体制で、職員13名が在籍します。公式サイトの法人概要では、得意分野として医業経営、事業再生支援、M&A支援を挙げており、一般的な法人顧問の枠に収まらない相談にも対応できる構成です。
業務は創業・独立支援、税務申告書の書面添付、自計化システムの導入支援、経営計画策定支援、相続・事業承継、税務調査対応まで幅広く、弁護士・社会保険労務士・司法書士との連携体制も整えています。加賀方面と金沢方面の両方に用がある事業者にとって、拠点の置き方が使いやすい事務所です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 〒923-0801 石川県小松市園町ハ156番1(小松事務所) |
| 県内拠点 | 小松事務所/金沢事務所(〒920-0909 金沢市袋町1番1号 ル・キューブ金沢4階) |
| 代表 | 東野 秀樹(代表社員税理士・登録番号第46755号)、東野 大介(社員税理士・公認会計士) |
| 規模 | 職員13名(男性8名・女性5名)/1969年開設・2013年11月法人化 |
| 得意分野 | 医業経営・事業再生支援・M&A支援・書面添付 |
| 支援体制 | 認定経営革新等支援機関 / TKC全国会 |
| 料金目安 | 公式サイトに金額の掲載なし(要見積もり) |
| 登録番号 | 北陸税理士会所属 / 税理士情報検索サイトで確認 |
| 電話 | 0761-21-2425(小松事務所) |
| 公式サイト | 税理士法人東野会計事務所 公式サイト |
こんな人におすすめ:クリニックや医療法人の会計を任せたい 院長。事業の立て直しやM&Aを検討している法人。
税理士法人しんあい三由会計事務所
税理士法人しんあい三由会計事務所は、小松駅にほど近い京町にあり、昭和31年4月の創業から60年以上にわたって小松・加賀・能美エリアの事業者を支えてきた事務所です。2013年3月に税理士法人として設立され、現在は代表社員の三由充宏氏が率いています。
業務の幅は広く、会計監査と各種税務申告に加えて、独立開業支援、経営相談、記帳業務、予算管理、会計の自計化支援、相続税対策までを一つの窓口で扱います。公式サイトでは医院開業や社会福祉法人への対応にも触れており、地域の医療・福祉の担い手からの相談も受けてきたことがうかがえます。
TKC全国会の会員として電子帳簿の支援と巡回監査を行い、認定経営革新等支援機関として経営改善計画の策定支援にも実績があります。個人事業者から中小企業まで対応するという姿勢を掲げており、代替わりを含めて長く付き合う相手を探している事業者に向いています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 石川県小松市京町13番地 |
| 代表 | 三由 充宏(代表社員税理士・登録番号第92707号) |
| 規模 | 昭和31年4月創業/平成25年3月18日 税理士法人設立 |
| 得意分野 | 黒字決算支援・経営改善計画の策定・医院開業支援・社会福祉法人・相続/事業承継 |
| 支援体制 | 認定経営革新等支援機関 / TKC全国会 / 北陸税理士会小松支部 |
| 対応エリア | 小松市・加賀市・能美市 |
| 料金目安 | 公式サイトに金額の掲載なし(要見積もり) |
| 登録番号 | 北陸税理士会所属 / 税理士情報検索サイトで確認 |
| 電話 | 0761-24-1818 |
| 公式サイト | 税理士法人しんあい三由会計事務所 公式サイト |
こんな人におすすめ:世代をまたいで同じ事務所に見てもらいたい 地場の中小企業。医院や社会福祉法人の開設を考えている方。
税理士法人イデア経営
税理士法人イデア経営は、小松駅の南側にあたる糸町の事務所です。昭和47年4月に田村俊丈税理士事務所として開設され、昭和53年にTKC全国会へ入会、平成19年10月に現在の糸町へ移転、平成27年1月に税理士法人となりました。現在は代表社員の田村和也氏が中心となっています。
掲げている考え方は明快で、**「潰れない会社こそが優良会社」**というものです。そのために正しい会計と、経営者自身が数字を読んで自己報告できる状態を重視し、適時・正確な月次決算体制の構築を支援すると説明しています。数字を税務署のために作るのではなく、経営の道具として使う発想が前面に出ています。
具体的な業務は、会社設立・起業の支援、経理事務の省力化とDX、月次訪問、決算・税務申告、納税と節税の対策、相続・事業承継まで。クラウド型のFX4クラウドを使った経営支援や経営計画の策定支援も手がけており、経理の手間を減らしながら月次を回したい会社と相性が良い事務所です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 〒923-0813 石川県小松市糸町2番地5 |
| 代表 | 田村 和也(代表社員税理士) |
| 規模 | 昭和47年4月開設/平成27年1月 税理士法人設立 |
| 得意分野 | 経理のDX・月次決算体制の構築(FX4クラウド)・経営計画策定・相続/事業承継 |
| 支援体制 | 認定経営革新等支援機関 / TKC全国会 |
| 料金目安 | 公式サイトに金額の掲載なし(要見積もり) |
| 登録番号 | 北陸税理士会所属 / 税理士情報検索サイトで確認 |
| 電話 | 0761-23-1626 |
| 公式サイト | 税理士法人イデア経営 公式サイト |
こんな人におすすめ:紙とExcelの経理を見直して、月次を早く締めたい 中小企業。経営計画づくりから相談したい経営者。
税理士法人トータル・ブレーン
税理士法人トータル・ブレーンは、福乃宮町のケイアイビル3階に事務所を構えています。代表は税理士の吉田功氏で、同じ住所には吉田功税理士事務所の名称も併存しています。相談は無料で、金沢市から加賀市までの広い範囲に出張対応すると公式サイトで案内しています。
強みが出ているのは、補助金と経営改善の分野です。経営革新等支援機関の認定アドバイザーとして、中小企業新事業進出補助金、小規模事業者持続化補助金、石川県なりわい再建支援補助金といった具体的な制度を挙げ、事業拡充に使える補助金を提案すると説明しています。借入金の返済で資金繰りに苦しむ事業者に向けては、国の制度を使った経営改善計画の策定支援で依頼者の負担が3分の1になる点も明示しています。
もう一つの柱が相続です。相続手続、相続税申告、遺言書の作成、遺産分割協議、生前贈与までを一続きで扱い、複数の税理士・会計士資格の保有者が在籍する体制を示しています。クラウド会計を活用した体質改善も掲げており、創業からその先の承継までを一つの窓口で相談したい方に向いています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 〒923-0865 石川県小松市福乃宮町2-5 ケイアイビル3階 |
| 代表 | 吉田 功(税理士) |
| 得意分野 | 補助金の活用・経営改善計画・創業支援・相続/生前贈与 |
| 支援体制 | 経営革新等支援機関の認定アドバイザー |
| 対応エリア | 金沢市から加賀市まで(出張対応可) |
| 相談 | 無料相談あり/営業時間 9:00〜17:00(土曜は予約のみ、日曜・祝日休) |
| 料金目安 | 公式サイトに金額の掲載なし(要見積もり) |
| 登録番号 | 北陸税理士会所属 / 税理士情報検索サイトで確認 |
| 電話 | 0120-20-6979 |
| 公式サイト | 税理士法人トータル・ブレーン 公式サイト |
こんな人におすすめ:補助金や創業融資を使って次の一手を打ちたい 事業者。資金繰りの立て直しを相談したい経営者。
藤井雅英税理士事務所
藤井雅英税理士事務所は、JR小松駅から徒歩10分の園町アビイ・ロードビル2階にあります。2010年2月1日の開業で、北陸税理士会小松支部に所属し、経営革新等認定支援機関の認定も受けています。初回相談は無料です。
打ち出しの中心は相続です。「相続おたすけネット」の名で相続・遺言の相談窓口を設け、相続診断士による対応も行っています。資産税の業務経験を土台に、生前の対策から申告後の手続きまでを見通した相談ができる体制です。
もう一方の柱がMAS監査による経営計画の策定と実行支援で、税務会計指導と会計監査に加えて、計画を立てて実行を追いかける関わり方を業務に据えています。会社設立の支援も扱っており、関連会社として株式会社トゥ・コネクトを持つ点も公式サイトに記載されています。相続対策と会社の計画づくりを同時に進めたい方に向いた事務所です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 〒923-0801 石川県小松市園町ハ125番地 アビイ・ロードビル2階 |
| 代表 | 藤井 雅英(税理士) |
| 規模 | 2010年2月1日開業/関連会社 株式会社トゥ・コネクト |
| 得意分野 | 相続・遺言・資産税/MAS監査による経営計画の策定と実行支援/会社設立支援 |
| 支援体制 | 経営革新等認定支援機関 / 北陸税理士会小松支部 |
| アクセス | JR小松駅 徒歩10分 |
| 相談 | 初回相談無料 |
| 料金目安 | 公式サイトに金額の掲載なし(要見積もり) |
| 登録番号 | 北陸税理士会所属 / 税理士情報検索サイトで確認 |
| 電話 | 0761-46-5273 |
| 公式サイト | 藤井雅英税理士事務所 公式サイト |
こんな人におすすめ:自宅や工場の土地を含む相続を、慌てる前に整理しておきたい 方。計画を立てて実行まで見てほしい経営者。
南一栄税理士事務所
南一栄税理士事務所は、小松市の北側にあたる平面町の事務所です。代表の南一栄氏は平成23年8月に税理士登録して開業し、北陸税理士会に所属、TKC全国会の会員として活動しています。経営理念は「お客様第一主義」で、黒字決算を続けられる経営体質づくりを支援すると掲げています。
得意分野の並びに、小松らしさがはっきり出ています。工事利益管理と部門別業績管理を挙げており、工事ごと・部門ごとの採算を月次で追う仕組みを扱えることが分かります。建設業のように現場単位で利益が動く商売では、この視点があるかどうかで打てる手が変わります。
さらにFX農業会計の導入支援も業務に含まれており、市域の広い小松で農業所得を扱う事業者にとっては数少ない選択肢です。創業支援、相続税・贈与税対策、経営承継、経営計画策定支援、補助金や助成金・融資情報の提供、電子申告まで対応範囲は広く、認定経営革新等支援機関としての支援も行っています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 〒923-0036 石川県小松市平面町カ203番地 |
| 代表 | 南 一栄(税理士・登録番号第119306号) |
| 規模 | 平成23年8月 税理士登録・開業 |
| 得意分野 | 工事利益管理・部門別業績管理・FX農業会計・創業支援・相続/贈与対策・経営承継 |
| 支援体制 | 認定経営革新等支援機関 / TKC全国会 |
| 料金目安 | 公式サイトに料金ページはあるが金額の掲載なし(要問い合わせ) |
| 登録番号 | 北陸税理士会所属 / 税理士情報検索サイトで確認 |
| 電話 | 0761-58-1261 |
| 公式サイト | 南一栄税理士事務所 公式サイト |
こんな人におすすめ:工事別・部門別の利益を毎月つかみたい 建設業や工事業の経営者。農業所得の申告を相談したい方。
河南恵美税理士事務所
河南恵美税理士事務所は、北浅井町のOKAZAKIビル203に事務所を置く、個人事業主専門の税理士事務所です。代表の河南恵美氏は2012年9月に開業し、北陸税理士会小松支部に所属しています。法人の新規受付は行っておらず、個人事業主・フリーランス・副業を始めたい方に対象を絞っているのが最大の特徴です。
もう一つの特徴が料金の全段階公開です。今回紹介する8社の中で、公式サイトに金額を出しているのはこの事務所だけです。税務顧問は年間売上に応じて月額11,000円から27,500円、確定申告作成料は55,000円から198,000円で、年間合計まで一覧で示されています。スポット相談は税務・会計が1時間19,800円(税込)、相続・贈与が1時間33,000円(税込)と単発の窓口も金額つきです。
サービスの並びも独特で、クラウド会計ソフトのレッスンやオンラインサロン、SNS運用相談まで用意されています。代表はSNSでの発信でも知られ、公式サイトにはYouTubeチャンネル登録者26万人超と記載されています。なお、確定申告の繁忙期にあたる1月から3月はスポット相談を受け付けていない点にご注意ください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 〒923-0851 石川県小松市北浅井町リ157番地 OKAZAKIビル203 |
| 代表 | 河南 恵美(税理士・登録番号第121590号/北陸税理士会小松支部) |
| 規模 | 2012年9月開業 |
| 対象 | 個人事業主・フリーランス専門(法人の新規受付なし) |
| 得意分野 | 確定申告・クラウド会計の導入と指導・スポット相談・SNS運用相談 |
| 料金目安 | 税務顧問 月11,000円〜27,500円+確定申告作成料55,000円〜198,000円(年間合計187,000円〜528,000円)/スポット相談 1時間19,800円(税込) |
| 注意 | 1月〜3月はスポット相談の受付なし |
| 登録番号 | 北陸税理士会所属 / 税理士情報検索サイトで確認 |
| 公式サイト | 河南恵美税理士事務所 公式サイト |
こんな人におすすめ:費用を先に把握してから依頼したい個人事業主・フリーランス。クラウド会計を自分で使えるようになりたい方。
小松市の税理士費用の相場・目安
小松市は、公式サイトに料金を掲載する事務所が少ない市です。今回紹介した8社のうち金額を公開しているのは1社だけで、残りはすべて要見積もりでした。そこでこの章では、市内で公開されている実額、依頼内容ごとの費用の決まり方、そして小松の業種で見積もりが動きやすい要因の3つに分けて整理します。
市内で公開されている料金(個人事業者向け・河南恵美税理士事務所)
| 年間売上 | 月額顧問料 | 確定申告作成料 | 年間合計 |
|---|---|---|---|
| 150万円未満 | 11,000円 | 55,000円 | 187,000円 |
| 150万〜300万円 | 16,500円 | 55,000円 | 253,000円 |
| 300万〜500万円 | 22,000円 | 88,000円 | 352,000円 |
| 500万〜900万円 | 22,000円 | 143,000円 | 407,000円 |
| 900万〜1,200万円 | 27,500円 | 165,000円 | 495,000円 |
| 1,200万〜3,000万円 | 27,500円 | 198,000円 | 528,000円 |
同事務所は単発の依頼にも金額を出しており、税務調査の立会いが1日55,000円、公的年金や医療費控除の申告が33,000円、不動産所得の申告が55,000円からとなっています。金額の出し方として参考になるのは、月額と申告料を足した年間合計まで併記している点です。他の事務所に見積もりを依頼するときも、この形に揃えてもらうと比較が一気に楽になります。
依頼内容別に見た費用の決まり方
| 依頼内容 | 費用がどう決まるか | 見積もり時に伝えたいこと |
|---|---|---|
| 顧問契約(月額) | 年商、仕訳件数、訪問または面談の頻度、記帳を自社で行うか任せるか | 直近の年商と月の仕訳件数、経理担当者の有無 |
| 決算・申告(年1回) | 顧問料の数か月分とする方式と、定額方式がある。消費税申告は別建てが一般的 | 課税事業者か免税事業者か、簡易課税か本則課税か |
| 記帳代行・給与計算 | 件数や人数に比例。顧問料に含む事務所と別料金の事務所がある | 領収書の枚数、従業員数、給与の締めと支払日 |
| 相続税申告 | 遺産総額や財産の種類(土地・非上場株式の有無)で変動 | 不動産の筆数、自社株の有無、相続人の人数 |
| 補助金・経営改善計画の支援 | 通常は顧問料と別枠の成功報酬または着手金 | 使いたい制度名、申請の締切、金融機関との関係 |
補助金や経営改善計画の支援は、単なる書類作成ではなく計画づくりそのものが業務になるため、顧問料の中に含まれることはほとんどありません。ただし国の制度を使う場合は費用の一部が補助される仕組みがあり、税理士法人トータル・ブレーンは経営改善計画策定支援について依頼者の負担が3分の1になると公式サイトで案内しています。制度を使えるかどうかで自己負担が変わるので、認定経営革新等支援機関かどうかとセットで確認してください。
小松の商売で見積もりが上振れしやすい要因
| 要因 | 費用に効く理由 |
|---|---|
| 棚卸資産が多い(製造・工芸) | 原材料・仕掛品・製品の区分と評価に手間がかかり、決算前の作業量が増える |
| 工事が期をまたぐ(建設) | 工事ごとの原価集計と未成工事の管理が必要になり、月次の工数が増える |
| 設備投資が定期的にある | 資本的支出と修繕費の判定、特別償却や税額控除の検討、償却資産申告が加わる |
| 従業員の入退社が多い | 給与計算、社会保険の届出、年末調整と法定調書の対象人数が増える |
| 補助金を継続的に使う | 交付決定後の実績報告や経理区分の管理が発生し、通常の記帳と別作業になる |
税理士報酬は自由化されており、公的な統計にもとづく「相場」は存在しません。上の内容はいずれも目安であり、実際の金額は事業の規模と依頼する範囲で動きます。市内の事務所は要見積もりが基本ですから、同じ条件を書いたメモを用意して2社から3社に依頼し、年間総額と含まれる業務の範囲をそろえて比べるのが確実です。
まとめ|業種・支援機関・資金調達の3軸で2〜3社に絞る
小松市の税理士選びは、自分の相談が製造業や建設業の法人顧問、設備投資と補助金、創業と資金調達、相続と事業承継のどれに近いかを見極めるところから始まります。そのうえで、自社の業種に通じているか、認定経営革新等支援機関かどうか、金融機関との橋渡しができるかという3つの軸で候補を絞ると、迷いが少なくなります。月次の経営支援まで求めるなら、試算表がいつ出てくるかも必ず聞いてください。
小松市は要見積もりが基本の市です。だからこそ、年商・仕訳件数・従業員数・記帳の分担・訪問頻度を書いた同じ条件のメモを用意し、2社から3社に見積もりを依頼して年間総額で並べる進め方が有効です。市内に候補が少ないと感じる場合は、当サイトの石川県の税理士記事で県全域の事務所を見比べたり、金沢市の記事や福井市の記事で近隣の選択肢を確認したりする方法もあります。ただし小松の商売を毎月見てもらうことを重視するなら、市内に事務所がある相手を軸に検討するのが現実的です。最後は初回相談で、説明の分かりやすさと話しやすさを比べて決めてください。
